ニキビ、吹き出ものが気になる方必見！

どんな時にニキビができやすくなりますか？

「肉をよく食べたとき」「チョコレートをたくさん食べたとき」という方が多くいるようです。

ニキビをつぶすと、白い芯が出てくることがあります。

これは「冷えると固まるアブラ」です。

どういうことかというと、食事で食べた脂肪分は腸から吸収され血液中を巡ります。この脂肪が皮脂として分泌されます。牛、豚に多く含まれる脂は冷えると固まる性質があります。

 

人の深部体温は37度ですが、皮膚の表面になると温度が下がります。食生活の関係で、皮脂腺内のアブラが固まるアブラになっていた場合、温度が下がる体表面に近づいたとき、そのアブラが白い固まりになってしまい、毛穴を閉じてしまいます。

そこに外から細菌が入り込み、周囲が炎症し赤く腫れ、痛みを伴います。これがニキビの原因なのです。

 

ニキビを防止する為には、毛穴の中で脂肪が固まらないようにする必要があります。最も有効なのが、冷たい水の中を泳いでいる魚の油です。青魚成分のEPAが混ざると、冷えても固まらなくなります。

霜降りステーキばかり食べて、ニキビだらけになっていた女性がいた場合、霜降りステーキをやめて、サンマを毎日食べるように指導すると、あっという間にニキビがなくなり、肌がきれいになります。日常生活で活用できる予防方法です。

 

サロントリートメントでは、自宅ではできない毛穴の洗浄や角質ケアを入れたケアがおススメです。開いた毛穴をキュッと閉じてくれるイオン導入などもとても効果的です！