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1週間でしっとり肌になる6の基本

9月から10月は1年で最もケアが必要な時期です。

それは、①肌が最もインナードライになっている②メラニン状態が最も悪くなる時期③ターンオーバーが遅くなる時、だからです。

夏の終わりから秋にかけてのケアで老化スピードが変わってきます。

ふっくら肌になる6の基本のお手入れ方法をお伝えします!

基本のお手入れを見直すと、3日で変化に気づき、1週間で実感してきますよ!!

クレンジング剤を切り替える

落ちにくい日焼け止めを使っていた夏から、肌が乾燥し始める秋になったらミルクやジェルクレンジングに切り替えを。洗浄後つっぱらないことが基本。

 

 

クレンジングは多めにとってしっかりなじませ汚れを浮かす!

乾燥はもちろん、吹き出物や赤みが出やすい人もクレンジングの仕方を見直して!

少ない量を無理やり肌にのばし、摩擦でメイクを落としている人も多いです。少し多めの量を丁寧にひろげ、くるくると下から上になじませていきます。3回ほど繰り返すとメイクとなじむのが分かるはず。こすらず優しく洗い流しましょう。

 

洗顔は泡をくるくる転がしぐるっと2周

ほわほわの泡をつくったら転がすように洗います。

泡の大きさはピンポン玉2個分。皮膚の表面温度は33℃程なので、すすぐお湯もその位を意識して!

高温だと乾燥し、低温だと洗浄力が落ちます。

 

化粧水は音が変わったら入ったサイン

肌にのせた直後は水でパシャパシャしてるけど、手のひらで軽く押し込むようになじませるうちに浸透し、モチモチという音に。さらに続けてメシメシッと感触になったら完了。

あっという間にサラッとした感触になるなら少し物足りないかもしれません。自分の肌に合う化粧水を見極めて!

 

乳液orクリームを温めてたっぷりと

表面を保護するクリームや乳液は、適量を丁寧に塗ってください。

指先で熱を伝えて温めてから塗ると、肌にしっかりなじみます。

乳液やクリームは圧で入れ込み、目元・ほうれい線に重ねづけ

顔全体が乳液やクリームでプリッとしたら、シワやたるみが気になる部位に重ねづけ。

ほうれい線には薬指を沿わせるように、目もとは4本の指先で押しこむように。軽くアイロンがけするように圧をかけるのがコツです。

 

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児玉 裕子(こだま ゆうこ)
資格、経歴
  • 大手エステサロン勤務後、美容室併設サロンへ入社。
  • エステ経験10年を経て2013年Relaxation&Aesthespace  Nico を開業。
  • 日本エステティック協会認定フェイシャルエステティシャン
  • アロマセラピスト

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