名古屋市東区の完全プライベートエステサロン 女性専用
〒461-0048 愛知県名古屋市東区矢田南2-13-17
地下鉄名城線【ナゴヤドーム前矢田駅】1番出口より徒歩9分
営業時間 | 10:00~17:00 |
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定休日 | 日曜・祝日 |
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「体を温めると元気になる」と聞いたことはありませんか?その理由を一言でいえば、血液の流れが良くなるからです。
体を温める温熱効果により末梢血管が拡張して血流が改善され、その結果健康効果が期待できます。体を温めるには、運動と今回注目する食事が重要です。
ちょっと意識するだけで、いつもの食事が体を温める食事に代わります。
毎日の元気のために、ぽかぽか食を始めましょう!
体を温める食材と冷やす食材
東洋医学の考え方に基づくと、体を温める「温性」の食材と体を冷やす「冷性」の食材があります。
様々な分け方がありますが、下の分類を目安に食材選びをしてみては?
〈体を温める食材〉
地中で育つ植物・・・ショウガ、ネギ、ニンニク、玉ねぎ
冬が旬のもの・・・シャケ、サバ、イワシ、フグ
日干し・発酵・塩漬けしたもの・・・干し椎茸、納豆、味噌
精白・精製してないもの・・・麹、天然塩、黒砂糖
〈体を冷やす食材〉
地面の上に出ている植物・・・ほうれん草、小松菜
夏が旬のもの・・・スイカ、トマト、キュウリ、ゴーヤ
精製加工品・・・小麦、精製塩、白砂糖、化学調味料
【大豆】
大豆はタンパク質が豊富で、女性ホルモン様作用をもつイソフラボンも多く含んでいます。大豆などのタンパク質は食事で消費するエネルギー「食事誘導性熱産生」が高く、効率よく体を温めます。
【みかん】
みかんはビタミンCが豊富で、実の周りの白い皮やスジには、毛細血管を強化するヘスペリジンなどの成分が含まれています。みかんを食べるときは、皮ごと食べることをおすすめします。
【青魚】
サバやイワシなどの青魚は、血液をサラサラにして流れをよくするDHAやEPAが豊富です。また、DHA、EPAは、脂肪燃焼を促進することで熱エネルギー量を増やし、冷えの改善が期待できます。
【カボチャ】
カボチャの栄養価の高さは野菜の中でもトップクラスです。中でも注目したいのがβカロテン。βカロテンは体内でビタミンAとなり、皮膚・粘膜や目の網膜を健康に保ちます。風邪の予防にも効果的です。
食べ過ぎ、偏食は逆効果です。バランスを考えながら取り入れましょう!